旅行用持ち物の紹介と商品紹介
国内旅行の場合、出発の際の持ち物をできるだけ減らして必要なものは旅先で購入するということもありますが、旅行先で欲しいものが売っておらず、途方に暮れるというケースもあります。安心して旅行をするためにも、必要なものはしっかりと準備して持っていった方が良いと思います。
それに自分でじっくり選んで買ったものの方が愛着もわきますよね。
ここでは、持ち物を準備するコツ、国内旅行の必需品、あると便利な持ち物について
説明します。
また、購入サイトも作成しましたので御利用下さい。
購入しなくても観ているだけで楽しくなりますよ。
【目次】
1.持ち物を準備するコツ
2.バッグの選び方
購入サイト
3.必需品リスト
4.便利な持ち物 (移動用)
5.便利な持ち物 (エチケット・体調管理用)
6.便利な持ち物 (電子機器系)
7.便利な持ち物 (荷物管理・整理整頓用)
8.便利な持ち物 (あると旅が楽しくなるもの)
1.持ち物を準備するコツ
国内旅行でも、意外と持ち物は多くなります。コツを知り、効率的に準備を進めていきましょう。
特に、絶対に持って行く必需品、あると便利なものなど自分の旅に合った持ち物をリストアップして準備すると良いです。
1)早めに荷造りを始める
忘れ物がないようにあらかじめ持ち物をリストアップして、早めに荷造りを始めましょう。ふだん使っているものは前日や当日の朝にならないとパッキングできませんが、そうでないものは時間のあるときにそろえておきます。
早めに、キャリーバックや旅行用バックを目の前に置いておくと自然と荷造りが始まります(笑)。
2)収納袋などを活用して荷物はコンパクトに
下着や衣類などかさばる荷物は、収納袋などを活用して使いやすく仕分けをしましょう。種類ごとでも良いですし、1日分の荷物を1つの袋に入れておくのでもOK。すっきりコンパクトに荷造りができます。
収納袋はいろいろ便利なものがありますので、下記でご紹介します。
3)帰りのことも考えてバッグ等にスペースを残しておく
帰りに増えるおみやげのことも忘れずに。バッグに余裕をもって荷造りをして、おみやげをいれられるようにしておきましょう。
少し、大きめのバッグを持って行った方が良いかと思います。
2.バッグの選び方
目的に応じたバッグを持つことで移動がスムーズにでき、行く先々でもアクティブに動けます。
1)1泊小旅行
キャリーバッグの場合は、機内持ち込みサイズを選びましょう。
ただし、ホテルにチェックインする前に目的の場所へ直行する場合、キャリーバッグを持ち歩くのは邪魔になります。
荷物が少ないのならばボストンバッグでもよいでしょう。
荷物が軽くて乗り継ぎや階段を使った移動が多いなら、バッグを手で持つ方が身軽です。
機内に持ち込み可能なキャリーバッグ
機内持込み可能なキャリーバッグは飛行機で移動の際に、機内に手荷物として持ち込めるので、空港にて預け入れ、受け取りの時間を短縮してくれます。
移動の際もキャスター付きなので重いものでも手軽に持ち運びができます。
すぐにホテルにチェックイン出来ない場合は常に持ち歩かなければならないので不向きかもしれません。
ボストンバッグ
ボストンバッグは容量が大きくマチ幅が広いので、着替えやタオル、書類などをひとまとめに収納できます。また、小さめのサブバッグを中に収納することも可能です。
2)2泊3日の旅行
2泊3日程度の国内旅行でしたら小型?中型のキャリーバッグがおすすめです。都市型旅行では小回りのきく4輪キャスターの方がスイスイ動けます。
着替えが少量で済む場合は、機内持込みタイプでもよいでしょう。
旅行の場合はキャリーバッグ単体のみですと、旅先での移動にかさばります。ショルダーバッグやリュックを別に持つことをおすすめします。
小型〜中型のキャリーバッグ
重いものはキャリーバッグの中に入れ、ホテルに着いたら中身を詰め替えると、必要な物だけを持ち歩くことが出来ます。都市型の旅行であれば、小回りの効く4輪タイプが便利です。空港や建物内の移動や、電車や人ごみの中を移動する際に自由自在に動けます。
アスファルトでガタガタした道路や段差の多い場所へ出向く時には、2輪の方が頑丈です。
移動中はショルダーバッグやリュック
旅先での移動は両手がフリーになるショルダーバッグやリュックがおすすめです。また、マチ拡張機能付きのキャリーバッグでしたら、帰りに増えがちなお土産の収納にも対応してくれます。
行きはコンパクトに、帰りは増えたお土産や、持ち歩いていたショルダーバッグやリュックを収納して荷物をひとまとめに出来ます。
3)1週間以上の旅行
家族で海外旅行など、荷物が多くなる場合は4輪の大型のキャリーバッグを用意しましょう。
荷物の数が多くなると何かと心配ごとも増えます。なるべくまとめて持つほうが安心です。
また、手持ちのバッグにはカメラや貴重品を入れることも多いので、海外に旅をするときには死角になるリュックよりも、前に抱えられるバッグがおすすめです。
大型のキャリーバッグ
家族で1週間の海外旅行をする場合、家族がそれぞれ自分のバッグを持つ場合もありますが、小さなお子様などは移動の際バッグを持ち歩くと何かと心配になることも。
大型のキャリーバッグでしたら、家族の荷物もまとめて収納できるので便利です。
移動中はショルダーバッグやウエストバッグなど、動き回れる物を
旅の移動中は両手がフリーになり、カメラや小物が取り出しやすいショルダーバッグやウエストバッグがおすすめです。渡航先にもよりますが、リュックなどは後ろに背負ってしまうと、開けられたりナイフで切られたりしても気づきにくいです。
その点ショルダーバッグやウエストバッグは、バッグを体の前に回せば視界から見えなくなることもないので安心です。
サブバッグも持参で
帰りの際にはお土産が多くなりキャリーバッグに入りきらないということも。そういう時は小さく畳めるサブバッグを持って行きましょう。
入りきらないお土産はサブバッグに入れて機内に持ち込むことで、空港でキャリーバッグを預け入れる際に重量オーバーで超過料金といったリスクを回避できる場合もあります。
4)バッグ類 購入サイト
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3.必需品リスト
絶対に持っていく必需品です。
・現金
・スマートフォン
・キャッシュカード
・クレジットカード
・健康保険証
・下着
・着替え
・靴下
・メイク道具・化粧品 (女性の場合)
・生理用品(女性の場合)
・メガネ・コンタクトレンズ (目が悪い方の場合)
・飛行機や新幹線のチケット
・常備薬
キャッシュレスの時代ですが、おみやげ店など、現金でしか支払えないところもまだまだ多くあります。いざというときに困らない程度の現金は持っておきましょう。1万円札だとお釣りがないこともあるので、1,000円札や小銭も用意すると安心です
旅先で具合が悪くなったときのために、健康保険証も必需品です。健康保険証なしで受診をすると実費となり、高額の医療費がかかってしまいます。持病のある人、体調を崩しやすい人は、常備薬も忘れずにして下さいね。
意外と忘れやすいのが、コンタクト愛用者のコンタクト用品やメガネです。
4.便利な持ち物 (移動用)
移動するときには、次のものがあると便利です。旅行計画に合わせて用意しましょう。
・免許証
・ETCカード
・マイレージカード
・ガイドブック、地図
・アイマスク
・耳栓
・雨具
・エアー枕
免許証があると、レンタカーでの移動を選択肢に加えることができます。また、身分証明にも使えるので必ず持って行った方が良いです。
ETCカードがあると、より快適。電波が悪くてスマートフォンが使えないとアクセス情報が得られないので、ガイドブックや地図もあると安心です。
飛行機や長距離列車でしっかりと身体を休めたいときには、アイマスク、耳栓、エアー枕が役立ちます。周りの人々に邪魔されずにゆっくりとくつろげます。
5.便利な持ち物 (エチケット・体調管理用)
日常的なエチケット用品、体調管理用品は持っておきたいですね。
・ハンカチ
・ポケットティッシュ
・ウェットティッシュ
・電動髭剃り
・酔い止め薬
・サングラス
・虫除け
・帽子
・日焼け止め
・カイロ
・マフラー、カーディガンなどの防寒着
・すっぴん用の伊達メガネ
・髪留め
・マスク
・リップクリーム
・消臭剤
・着圧ソックス
・ストッキング
・絆創膏
・サプリメント
・ボディーソープ
・シャンプー
・リンス・トリートメント
・歯ブラシ・歯磨き粉
・タオル
・綿棒
ハンカチとポケットティッシュは、旅行日数に合わせて少し多めに用意した方が良いです。ポケットサイズのウェットティッシュは、水道のない場所や、汚れをふき取りたいときに便利。乗り物に酔いやすい体質の人は、酔い止め薬も用意すると良いでしょう。
また、日差しが強い時期の旅行なら、サングラス、帽子、日焼け止めはマストアイテム。逆に気温の低い時期は、カイロやマフラー、カーディガンなどを用意しましょう。カーディガンは、気温差の大きい春や秋の旅行にも重宝です。
長時間の移動で足がむくんだときには、着圧ソックスが強い味方。宿泊先に到着したら、はきかえて足を休めてあげましょう。
ボディーソープ、シャンプー、リンスやトリートメント、歯磨きセット、タオルなどは、アメニティグッズとして宿泊先に用意されていることも多いのですが、自分好みのものや使い慣れているものがある場合は持参すると良いでしょう。また、そういったアメニティが有料の温泉施設などでも使うことができます。
部屋のにおいに敏感な人は消臭剤があると良いかもしれません。
6.便利な持ち物 (電子機器系)
電子機器を使うことが日常的になっている現代だからこその持ち物です。
・スマートフォン用充電器
・カメラ
・カメラ用充電器
・コンパクトな外付けハードディスク(写真や動画保存用)
・ノートパソコン
・パソコン用充電器
・延長コード
・腕時計・スマートウォッチ
バッテリーの減りを気にせずスマートフォンを使いたいなら、充電器持参が良いです。写真や動画をたくさん撮影する予定のある人は、コンパクトに持ち運びができる外付けハードディスクもあると安心です。
7.便利な持ち物 (荷物管理・整理整頓用)
荷物を出し入れしたり、おみやげを買ったりしたときに「持っていたら良かった」と思うのが、次のアイテムです。必要に応じて用意しましょう。
・小銭入れ
・小物入れ
・ビニール袋
・衣類圧縮袋
・エコバッグ
・S字フック(荷物掛け用)
小銭入れを携帯していると、自販機やちょっとした買い物の際に小銭を探さずにすみます。小物入れやビニール袋も何枚か用意しておけば、細かいものをまとめたり、汚れたものが出たりしたときなどに役立ちます。荷物の中でどうしてもかさばりがちな衣類は、圧縮袋を持っているとコンパクトにまとめられます。
おみやげを買ったときには、サブバッグ、エコバッグが役に立ちます。ショルダーバッグは、観光する際などに両手が自由になるというメリットがあります。
8.便利な持ち物 (あると旅が楽しくなるもの)
絶対に必要というわけではありませんが、このようなものがあると、旅がさらに楽しくなります。
・水着、ビーチサンダル (海などに行く場合)
・お菓子
・携帯スピーカー
・自撮り棒
・筆記用具と日記帳
・トランプなどのゲームグッズ(複数人で旅行する場合)
海に行くなら、入るつもりはなくても水着とビーチサンダル持参で。宿泊先にプールがある場合にも使えます。移動時間の気分転換にお菓子、複数人で旅行をするならトランプなどのゲームグッズがあると退屈しません。
国内には、ステキな観光地がたくさんあります。どうぞ楽しい旅行を!